建物の顔に注目!!
『看板建築(かんばんけんちく)』をご存知ですか?
建築史家・藤森照信氏が命名したもので、関東大震災後、商店などに用いられた建築様式のことです。建物前面をモルタルなどで仕上げて装飾をつけています。日本建築に看板を取り付けた様に見えるので看板建築と名づけられました。『お面』と呼んでいる人もいます。
大正末期から昭和初期にかけて建築された看板建築を松本で探して歩いてみました。取り壊したり、改築したりして、だんだん数が少なくなってきています。
擬洋風?ギリシャ風?中華風? ???となる不思議な装飾を見に街中をてくてくしてみませんか?
<てくてくマップ> 
看板建築の建物



2.北門の井戸近く

3.上土の角・酒屋

4.スタンディング・8オンス


▲横から ▲正面から

5.上土会館 手投げの壁の質感と手積みレンガに職人さんの技が感じられる。

6.白鳥写真館
現在は営業していない。修復中。
7.かわかみ建築設計室



8.マサムラ 洋菓子のお店。



9.ミドリ薬局



10、凡蔵


11.尾川肉店

12.上原薬局



13.アジア食材のお店 現在は、雑貨店

14.塩井の湯


15.サルタ時計店 現在修復中。




テアトル銀映 正面の壁のレリーフ。後ろには赤いトタン屋根が見える。 現在はなくなりました。
金月堂 看板建築ではないが、『月に金』のマークが良い感じ。 2017年現在建物は無くなりました、今は駐車場です。
下島歯科医院(旧産婦人科)

産婦人科の名前が右から書いてある。
長沢川沿いの元旅館
現在は営業していない。
六九 山屋 総タイル張りの店名。 現在は、「10㎝」です。
【写真:西森・三沢】